【挫折ポイントを乗り越える】トラブルやイレギュラーな出来事が起きても続けていける具体策3選

予想外のトラブルやイレギュラーな出来事が起きると、ついついリズムが崩れて続かなくなってしまう、、どうやったら続けていけるのか、、

本記事は、このような疑問や悩みにお答えします

本記事の内容
  • 挫折しやすいタイミングは?
  • 挫折しないで続けるためには?
  • 挫折ポイントを乗り越える具体策3選
  • 実行するときに心がけたいポイント

予想外のトラブルやイレギュラーな出来事が起きたとき、自分のやりたいことを後回しにしてしまって、そのままやらなくなってしまった、、こんなことはありませんか?

緊急時や、やらなければならないことが入ってくると、生活リズムが崩れてしまって一気に挫折しやすくなります。

でも、予想外のトラブルやイレギュラーな出来事が起きることは日常茶飯事。

そんなときでも挫折しないで続けていくためには、予想外のトラブルやイレギュラーな出来事は起こるものとして、事前に対策しておくことがポイントになります。

本記事では、具体的な対策を解説していきます。ついつい挫折してしまいがちな方こそ、試していただきたい内容です。

本記事の執筆者

目次

挫折しやすいタイミングは?

  • 急な仕事で夜が遅くなった、、
  • 風邪を引いてリズムが崩れた、、
  • 子どもが早起きで朝活できなかった、、
  • いつもより早く出社しないといけない、、
  • 理由は分からないけど、やる気が出ない、、

自分が思った通り、24時間を過ごせないことは少なくありません。

そんなときも、すぐに自分を立て直すことができれば問題ありませんが、振り回されてしまうと一気に自分の時間がなくなって、自分のやりたいことができなくなります。

  • サボり癖がつく。
  • モチベーションが下がる。
  • イライラしてストレスが溜まる。
  • 今日は仕方ない、、と後回しにする。
  • できない自分のことがイヤになる。

そして、このときが挫折が起きやすいタイミングです。

1日サボってしまうと、2日目、3日目もやらなくなって知らない間に挫折してしまいます。

挫折しないで続けるためには?

では、予想外のトラブルやイレギュラーな出来事が起きたときに、どう乗り切ればいいのか?

それは、”24時間は自分の思った通りに進まない”といった前提で、事前に対策を準備しておくことです。

事前に準備しておくことで、どんなことが起きても、柔軟に対応して乗り越えていけるようになります。

やると決めたことをやり切ることができれば、自己肯定感が上がって、「忙しい中でもやれた」といった達成感や充実感を味わうこともできるし、ストレスも溜まりません。

結果として、サボり癖がつかず、挫折しないで続けていくことができるようになります。

挫折ポイントを乗り越える具体策3選

ここでは、具体的な方法を3つ紹介します。

具体的な対策

  • 特別ルールを作る。
  • 複数のスケジュールを作る。
  • ポジティブに捉えるクセをつける。

順に解説していきます。

特別ルールを作る

いつものメニューがこなせない場合に備えて、「代替メニュー」を準備しておきましょう。

具体的には、どんなに時間がなくても忙しくても、「これだけやればOK」と最低限の行動を決めておくのです。

【例】行動量を減らす

読書
10ページ読む ➡ 1ページ読む

ブログ
30分やる ➡ 1行書く

腕立て伏せ
30回する ➡ 3回する

【例】行動数を減らす

ランニングと読書をする
➡読書だけできればOK

筋トレと日記とヨガをする
➡日記だけできればOK

特別ルールを決めるときのポイントはとにかく行動のハードルを下げること。

とにかく、「やる」に目を向けていくことが大切です。

「これだけやれば大丈夫」って自分に許可を出してあげましょう。

複数のスケジュールを作る

いつもと予定が変わったときに備えて、あらかじめ複数のスケジュールを作っておきましょう。

【例】複数スケジュールの作成

複数のスケジュールを準備しておくことで、自分が思っていた予定通りにいかなかったとしても、柔軟に切り替えて対応していくことができます。

ポジティブに捉えるクセをつける

上手く気持ちを切り替えられないと、不機嫌になったり焦ったり、ストレスが溜まって一気に良くないリズムに陥ります。

そうならないよう、イレギュラーな出来事が起きたときは、ネガティブでなくポジティブに捉えるクセをつけるようにしましょう。

具体例1

朝活を1時間するつもりが、30分経って子どもが起きてきた。

ネガティブ
・もう少し寝ててほしい、、
・もう少し朝活やりたかったのに、、

ポジティブ
・30分できたからOK。
・子どもだって早起きしてくるときもある。

具体例2

6:00に起きる予定が7:00に起きた。

ネガティブ
・予定通り、起きれなかった、、
・1時間も自分時間をロスした、、

ポジティブ
・1時間寝た分、心身スッキリした。
・1時間以上寝坊しなくて良かった。

ネガティブに捉えてしまうと、生産性や集中力が落ちてしまい、自己肯定感も下がります。

逆に、ポジティブに捉えてあげると、上手くいかなくても自分で自分を追い込むことはなくなり、自己肯定感を保つことができます。

同じ出来事でも捉え方ひとつで全然変わります。

実行するときに心がけたいポイント

上述した対策を行っていくときに心がけたいことが完璧主義を手放すこと。

完璧主義が強い人ほど、「こんなことやっても意味がない」と行動しなかったり、「自分は全然できなくてダメなんだ」と自分の行動した結果を受け取らなかったりしがちです。

でも、続けるために大切なことは、「成果」を求めることでなく、行動しない日をゼロにしてとにかく毎日続ける「実績」を作ること。

続ける仕組みを整えることが何より重要です。

習慣化を定着化させることに焦点を当てていきましょう。

まとめ:挫折ポイントを乗り越えて続けていこう

本記事では、予想外のトラブルやイレギュラーな出来事が発生した際、挫折せずに乗り越えるための具体的な対策を解説をしてきました。

本記事の要約

挫折しやすいタイミングは?
  • 予想外のトラブルやイレギュラーな出来事に振り回されたとき。
挫折しないで続けるためには?
  • 事前に対策を準備しておく。
挫折ポイントを乗り越える具体策3選
  • 特別ルールを作る。
  • 複数のスケジュールを作る。
  • ポジティブに捉えるクセをつける。
実行するときに心がけたいポイント
  • 完璧主義を捨てて、自分の出来たことを大切に受け取る。
  • 「成果」でなく「行動」に焦点を当ててやっていく。

挫折しやすい場面が起きたときこそ、心身への負担をとにかく下げて、続けていくことにフォーカスすることが大切です。

  • 特別ルール
  • 複数のスケジュール
  • ポジティブに捉えるクセ付け

この3つを組み合わせることで、どんな場面でも柔軟に乗り越えていくことができます。

ぜひ、具体的な内容を考えてみてくださいね。

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